婦人科いってきた

バスに揺られて一時間。
ついて待つこと一時間。


「み～こさぁん、どうぞーヽ(´ー｀)ノ」
天使の顔した悪魔め！←


それにしても早かったような…まさか…


ま　さ　か　…

　

「腫れた？」

ま た 貴 様 か ! ! (ﾟ皿ﾟ#)

貴様というのは、いつぞやのブログ記事参照の、何も言わずに震える子羊(誰だよ)のどっかそこらへんに綿棒突っ込んで検査しやがってくれた男の先生です。
無言の女医さん希望は聞き入れてもらえなかったようです。

人気ないから早いんじゃねーの(ぼそ

「腫れました」
「結構腫れてる？」
「腫れだして二日です」
「とりあえず診ます」
「はい」

俺、無駄に笑顔(#^∀^#)



こいつに注射されるのか…
絶対何も言わなきゃ無言で刺しやがる。そうに決まってる。
女子高生を気遣う気なんてさらさらないんだ。こういう先生が好きな人も居るかもしんないけど。
とりあえず針刺される前に釘刺しとこう。



ズボン脱いで内診台に上がって、先生が来てからカーテン越しに
「サーセン、何かする時は言ってからして下さい(貴方様の治療ぶっちゃけ)怖いので」



医者「・・・」



何　か　言　え　よ　！

寡黙なのはゾロだけで充分なんだよ！ゾロはかっこいいから！(話が逸れる



医者「痛いのここですか」
みーこ「……はい」
医者「…ここですか？」
みーこ「そ こ で す け ど (＾ω＾ﾒ)」

あんまりベタベタ触るな痛いから。




医者「しませんよ」
みーこ「はァ？」




はっ、心の声が出ちまった！(;;・∀・;;;)




医者「薬で様子みましょう。ダメだったら抜くけどな」
みーこ「………」







診察終了。









ということで、何もしませんでした。注射も消毒も。
何だよ…こないだと一緒かよ…だからお前嫌いなんだよ…。
注射は勿論嫌いだが、勇気出して来たのにこのまま痛い方がもっと嫌だ。

とりあえず薬貰ってきました。抗生物質。
明日から三日間、朝食後に二錠飲むらしいです。




「ちっさくなったら様子見て下さい。ダメだったらまた来てください」
「あの、先生」
「はい」
「この塗り薬、もう無くなるので新しいの欲しいんですけど」
「……これ、いつ出したんかな？」


そんなモン患者に訊くなお前の手の中のカルテに訊け!!!!!


「まあ、とりあえずそれも出しときますわ」
「……アリガトウゴザイマシタ」




脱力して手術の事訊けなかったし。
ま、この先生がもし主治医になったらどうせ私は逃げるので、いいんですけど。






つか、明日までバルトリン放置かよ…。